ディンゴ番外編-イルミネーション- #5

dingo.jpg

 

 

 


こんなに教会が似合わないヒトも あんまし いないんじゃないのかな。


肩をすくめて礼拝椅子に座るアミは 心の中でつぶやいた。

ディンゴが歩いて行った先は なんと教会の聖堂だった。

祭壇の横にあった肘つき椅子をつかむと 横柄な態度で腰を掛けたディンゴは
行儀悪さが足りないと言わんばかりに 足首を膝へ乗せて脚を組んだ。

 


「寒みぃな ここ」

ディンゴは胸元から煙草を出して 唇のはじで噛みしめた。

ライターを探しているらしく ジャケットのあちこちをポンポンと叩く。

舌打ちをしながら周りを見回し マリア像の前の燭台で燃えているキャンドルを
しばらくじっと見つめた後で ディンゴは黙って煙草を元へ戻した。

 


「・・で?  お前は どーなってんだ?」


「え?」
「青タン喰らった相手。 オトコなんだろ?」
「そ、そんなこと。 か、関係ない・・と思いますけど」
「~~~~~~~」

 

ギリ・・と 空気で締め上げられた気がして アミはその場ですくみあがった。

教会の聖堂の中だというのに 目の前に魔王が出現したような気がした。
眼の底を白く光らせたディンゴは 本当に火でも吐きそうに見える。


“怒ると とんでもなく凶暴で手がつけられないそうよ”

店長の言葉が頭の中に響いて アミは ゴキュ・・と喉を鳴らした。

 


「”関係ないと思いますけど” だぁ?」


・・・ひ・・・・

ガタン!と椅子を蹴ったディンゴは 怒気を噴き出しながら近づいてきて
ゆっくり絞め殺したいとでもいうように アミの襟首をにぎりしめた。


「誰よりも 俺が 言いてぇんだよ! 手前ぇのことなんざ関係ねえって!」

・・・ひ・ぃぃ・・・・


「だいたい手前ぇが情けねえ顔で 宿り木なんざ見上げてっから悪いんだろっ!!」
「やどり・・ぎ? な、なんの話ですか?」
「ツリーだっ!! 教会のっ!」

 


ともかく おせっかいの馬鹿マリアが お前にロックオンしちまったんだから
お前がビカビカに笑うまで こっちは話が終わらねぇんだよ!

「ロック・・オン?」

やかまし!  つべこべ言わねえで 俺様の質問に答えろ。 

 

「殴った奴は オトコだな?」

「ぇ? まぁ・・」
「痴話ゲンカだな。 で? そいつに惚れてンのか?」

「そ、そんなこと! どうでもいいじゃないですかっ」
「そ・こ・が・!! 肝心なトコだろうがっ! お前は そいつに惚れてンのか?」
「?!」


 


身体の芯まで射抜くような視線が まっすぐ アミをにらみつけた。

“オマエハ ソイツニホレテンノカ?”


「そこが 肝心・・なんですか?」
「あ”あ”っ?! そうじゃねーのか? 大事なのは てめぇの気持ちだろ?」
「・・・」


惚れでもしなきゃ俺だって 誰があんなアーメンの 世間知らずの鉄砲玉・・・

ディンゴはアミを突き放して 礼拝用の机に腰をおろした。
ブツブツと愚痴を吐くディンゴは すねた悪魔か 堕天使に見えた。

 

・・アタシは、 

アイツに惚れていないなぁ ぼんやりアミは考えた。 


だいたい「惚れる」とか 「恋」なんてものをしていたことさえあったのかな。
見た目が好みで話しやすかった。 だけど それは「ポイント」だよね。

「ポイント」がそこそこ貯まったからって 「恋」になったワケじゃない。

 

このディンゴっていうヒトが まっすぐに聖母さんを見つめたように

胸のまん中が痛くなるようなものが アタシには 無かったかもしれない。

そして今は アイツの嘘やいい加減さを見ることに 

もう 心からうんざりしてる。

 

・・好きじゃない・・・・


「ん?」
「もう 別れたいと思ってるの。 動き出さなきゃって 思ってるけど」
「けど?」

アイツは話をはぐらかすし あんまり言うと逆ギレするし。  


「・・・イルミネーションも ついちゃったし」

「あ”?」
「イルミネーション。 クリスマスの」
「あ”ぁ・・ な」

 

ディンゴは机に片脚を引き上げ 膝の上で頬杖をついた。

クリスマスに独りは痛いってか? 薄っすい恋愛してるぞお前。


「ディンゴさんって。 女のこと 結構・・知ってるんですね」

「たりめぇだろ? 何軒キャバクラをやってると思ってんだ。 女のプロだぜ俺は。
 ・・あっ お前! ”その割に嫁がアレか”って 思ってるだろ? このヤロ!」

 

“嫁がアレ” 

「・・あのぉ マリアさんはディンゴさんの 本当の奥さんなんですか?」


「本当ってな何だ? まぁ 結婚式もしたし ガキも2人こさえたぜ。 へへ」
「うわぁ」
「何だ!うわぁって。 お前 俺らを いったい何だと思ってたんだ?」


「ええと・・ぁの・・・、 『魔王』と『生け贄』?」

「!」

 

 

ディンゴは脚を振り上げて 勢いよく机から立ち上がった。

底冷えのする暗い聖堂の中で ディンゴの周りだけが熱を持って見えた。


「面白ぇこと 言えるじゃねえか」
「ご、ごめんなさいっ! つい・・・」

・・大丈夫だって 感じたから。 

 

「その意気だ。面白くねぇこともきっちり言って てめぇでちゃんと終らせろ」
「!」

「お前ぇの相手はタチ悪いみたいだし 援護はしてやっから。 ヤサは一緒か?」
「ヤ・サ?」
「オトコとは 一緒に住んでんのか?」

 


お前んちかよ? しょーもねえ野郎だな。 ほんじゃあ追出し掛けねえと。

ディンゴはアミの腕をつかむと 携帯をかけながら歩き始めた。


眼を白黒させてついて行くアミは 腕をつかんだディンゴの手が 
荒っぽいけれど 温かくて 優しいことに気づいて小さく笑った。


——–

 

 

「何だよ。こんな所まできて・・話?  寒いから ウチで話せばいいだろ」


ライブハウスの前でつかまえると 男は唾でも吐くように言った。
ウチって? あそこはアタシの大事な部屋で あんたのウチなんかじゃない。


「部屋で話して殴られたくないの。 別れたいと言ってるのに 全然聞かないし」

「また その話か。 だから謝っただろ? 浮気ぐらい・・」
「他の女は関係ないの。 アタシが もう別れたい」
「なんだと?!」

 


・・おい ちょっと! いいからウチで話そうぜ。 

男は周りを気にしたのか アミに近づいて脅すように言った。


殴られるかもしれない。 純粋な恐怖がこみ上げるのを アミは必死でこらえた。
面白くないことをちゃんと言って 薄っすい恋愛は もう止めるんだ。


援護してくれる って ディンゴさん言ったモン。 

ディンゴさんの眼みたいな 「まっすぐ」を アタシも こんどは持ちたいから。


———

 

 

「?!」
「!」


「・・・・・」


男に引きずられるように部屋へ入ったアミは 眼の前の光景に固まった。

ディンゴは バイパーとタイガを横に従えて ソファにふんぞり返っていた。

 


「・・・・よぉ」


柔かく響く低い声が 不吉な冷気のようだった。

そこにいたディンゴは 全身から凶暴なオーラを放っていた。


口元には微笑さえ浮かべているのに ディンゴの眼は 笑っていない。
アミの横に立っていた男が 聞こえるほどの音を立てて唾を飲み込んだ。

 

「外では ナシがつけられなかったか?」

「ディンゴ・・さん」
「ダメだな。 嫁入り前の娘が 簡単にオトコを部屋にあげては」


・・ぁ・・・・・

「・・・」


ようやくひと声を発した男へ ディンゴは静かに眼を向けた。

ゆらりと部屋に満ちた殺気が 男に向けられるのがはっきりわかった。

 


「アミは 俺のモンなんだ」

「・・ぇ・・?」

「おぃ! てめぇディンゴさんの女に 手を出したなんてことないよなゴラ?!」
「・・ひっ・・・」


あーこらタイガ、暴力は止めとけ。 バイパーが うんざりタイガを制した。

「マッポが年末警戒中だからね。 ・・出て行くんだろ?」

「・・・ぇ?」
「お前だよ。 ここは お前の部屋じゃないよな?」
「い、いや、俺は! ここに住んで・・・て・・・」

 


言いながら周囲を見回した男は ぽかんと口が開いたままになった。
部屋の中にあった男の物が 1つ残らず無くなっていた。

バイパーは微笑んで男の手を取ると 手のひらにザラリと何かを落とす。

男は 手のひら一杯に盛り上がったキーを 手品のように見つめていた。

 

「ローズ会館 知ってっか?  2丁目のパチスロセンターの隣。 うん?」

「・・ぇ・・・?」

「そこのな コインロッカーに片付けといてやったから 荷物」
「?!」
「結構な量があったから でかいボックス4つ使った。 早く取りに行きなね♪」

 

 

にっこりと笑うバイパーは 銀髪の小鬼のようだった。

ディンゴは退屈そうな眼で 青ざめた男を見つめていた。


ディンゴ番外編-イルミネーション- #5」への15件のフィードバック

  1. ms rainy

    ボニボニさまへ;
    年末で忙しいはずなのに、アップしていただいて本当にうれしいです。今、家のクリスマスツリーをみながら、読んでいました。こうやってディンゴがこの町を守っているんですね~。
    番外編、これからもじゃんじゃんお願いします(笑)

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  2. れいもん

    かっこいい~
    ディンゴもタイガもバイパーも♪
    銀髪の小鬼*^^*
    これでアミも救われましたね。
    アミもディンゴの優しさを感じられる子でよかった。

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  3. mamamabyj

    ボニさ~ん❤
    “嫁がアレ”って・ププッ!
    ディンゴを読んでいると幸せのおすそわけがいっぱいです。
      ありがとうございます。
             あちら(ジュニ)はアメリカで元気でしょうか!?

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  4. hiro305

    ディンゴ、かっこいいですね~~!
    ちゃんと一番肝心なこともしっかり押さえている。
    そう、大切なのはその人に惚れているかどうか・・・^^
    アミちゃんに、自分の心の中を見させて
    自分でけじめをつけるようアドバイスをするなんて大したもん!!
    アミちゃんもこれでホコリを払って綺麗な気持ちでクリスマスを
    迎えよう~~♪
    それにしても、タイガとバイパー 仕事が早い!
    そういえば以前にマリアさんの荷物も
    アッと言う間にディンゴの部屋に運ばれていたし、、笑

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  5. ボニボニ

    今日は寒かったですね。 後頭がきゅーっと言っちゃいました。
    12月の慌しい中 お付合い下さってありがとうです!
    ●うふ!ms rainyさん 浮上してくれてありがとうございます!
    >こうやってディンゴがこの町を守っているんですね~。
    嫁と一緒に守護天使の座もついてきちゃいましたから^^。
    遠い所お越しいただき 読み返して下さって本当に嬉しい~!!
    拍手に丁寧なお言葉を頂いた時は モニターにペコペコ頭を下げてしまいました。
    m(__)m どうもありがとう。
    やっと直接 お礼が言えて 嬉しいです。
    忙しく過ごしていらっしゃるようですが どうぞ風邪などひかないよう
    頑張って休む時間を作ってください。
    私は 盆暮れ正月休みのあまりない生活をしておりますので また更新すると思います。 
    お忙しいでしょうが またどうぞ覗いて下さい~!
    ●へへへ れいもんちゃん ディンゴ一家はカッコイイしょ。
    >銀髪の小鬼*^^*
    コイツが 好きで(^^)
    >アミもディンゴの優しさを感じられる子でよかった。
    「危険って 火でも吹くんですか?」って前に言ってたけど
    ホントのアミちゃんはジョークの上手い 明るい子なんです。
    今の自分が嫌で 優しくまっすぐ生きたいから ディンゴの優しさとまっすぐさに
    ビビッときちゃったんでしょうね。
    ●mamamabyjちゃん 笑ってもらえて嬉しいよー!
    >“嫁がアレ”って・ププッ!
    怖いもの無しの ディンゴの弱点(-v-)フフ
    >ディンゴを読んでいると幸せのおすそわけがいっぱいです。
    そりゃ マリア&天使ですから(^^) 
    >     あちら(ジュニ)はアメリカで元気でしょうか!?
    こらこら(^^;) その空白は。
    はい 元気です。 そのうち出てくることも・・あるかもしれません。
    順番に「彼はその後どうしているの~?」と呼び出されるので 
    私の創作は終わらない話ばっかになってるじゃん。
    まあ有難いことではありますが(^^;)
    ●はいhiro305 さん ディンゴは肝心なところはまっすぐ。
    >アミちゃんに、自分の心の中を見させて
    自分でけじめをつけるようアドバイスをするなんて大したもん!!
    ありがとうございます。
    自分の気持ちが大事だろ?とあっさり言われて アミちゃん1つ踏み切れたみたいです。
    自分でけじめないとだめだもんねえ。
    >それにしても、タイガとバイパー 仕事が早い!
    バイパーは 元便利屋で夜逃の手伝いもやってましたから。
    こまめな性格なので 男の私物はきれいに梱包され 
    コインロッカー4つにぴっちり入っていて
    「げ・・・どうやって入れたんだこれ」
    と男を呆れさせたそうです。

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  6. bannbi

    ボニ様
    アミちゃんの薄っすい恋愛をリセットさせるディンゴ
    きっかけがなかったらずるずると成り行きになっちゃうよね
    マリアに目をかけられたのはクリスマスのプレゼントだね
    アミちゃんの再出発に乾杯!^^V
    イルミネーションの中に威厳のある魔王ですか・・・
    マリアを喜ばせてご褒美をねだる姿がチラッと浮かびましたよ
    (笑)

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  7. たかB

    >見た目が好みで話しやすかった。 だけど それは「ポイント」だよね。
    「ポイント」がそこそこ貯まったからって 「恋」になったワケじゃない
    あ~この言葉、若いお嬢達に気づいてもらいたい!アミちゃんよくぞ気づいてくれましたね。おばさんは嬉しいよ!
    (あの~ボニさん無事にジャケも出来上がりヤザワ行ってきました)

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  8. yuusai

    こんばんは、ボニさん!
    ディンゴ、しっかりと教会で! アミちゃんにお説教してますね!
    悪魔のような第一天使様のお説教!
    アミちゃん、見た目じゃわからない、心の奥にある大切なものがわかったかな?
    イルミネーションが点いてる間は、どうしようもない男とでも一緒に居て、幸せのフリをしとこ~か?って思ったのかな? でも、
    >薄っすい恋愛してるぞ お前
    って、ディンゴ!えらい!!わかってるね~!!!
    ディンゴがアミちゃんの救済活動中、今回お留守番の「生贄」さんは、おうちでツリーでも飾ってるのかな?

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  9. なここ

    今回は早いゾ・・・(^^)v
    聖堂のディンゴがアミちゃんにお説教(?)するくだり。
    怖がってるアミちゃんには悪いけど、おもしろ~い♪♪♪
    口数の少ないディンゴのセリフが、
    ズバッとアミちゃんの核心に触れるところ。
    ちらっと見えるディンゴの本音。
    私の語彙力の無さでうまく伝わらないかもしれないけど、
    ボニさ~ん!ヨンでてとっても楽しかった!
    片づけ上手なバイパーとタイガ!
    年末の大掃除を控えた我が家に
    パパッと片づけに来てくれないかな~(^^ゞ

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  10. ボニボニ

    わーい! お客様です。 遊んでくれてありがとう!
    ●bannbiちゃんそうよね。 恋を終わらせるにはちょっぴりのきっかけが要るのかもしれない。
    >マリアに目をかけられたのはクリスマスのプレゼントだね
    アミちゃん 自分でその気じゃなくてもツリーを見上げながら 無意識にマリアちゃんを呼んでいたのかもしれません。
    天然マリアは 受信したんだろうなあ・・
    >マリアを喜ばせてご褒美をねだる姿がチラッと浮かびましたよ
    (笑)
    そりゃもう。
    ゴロツキ 抜かりはないです。
    ●いや~ん!たかBちゃん。 おばさんなんて言っちゃだめ~ん。
    女王として君臨してこその そのHN! 応援しています。
    >あ~この言葉、若いお嬢達に気づいてもらいたい!
     
    恋愛できない人が増えているそうですが 不思議ですね。
    「ポイント」を見すぎて 心に聞いていないんじゃないかなあ。 恋って温まるのに もったいないすね。
    >無事にジャケも出来上がりヤザワ行ってきました
    きゃー! 素敵! 
    えらいです~!(女王様じゃなくてお針子さんが^^;・・)
    愛のスパンコールが背中できらめくジャケットを着て
    ヤザワに行ける貴女は幸せの女王よ~~!!
    ほ~っほっほっ・・と ハッピーロードを歩いて行ってー!

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  11. またボニ

    返レスの途中で投稿しちゃった^^;・・
    ●お、こんばんわんyuusaiさん 深夜にありがとう!
    >ディンゴ、しっかりと教会で! アミちゃんにお説教してますね!
    >悪魔のような第一天使様のお説教!
    教会なんか行けるか! と言っていたディンゴですが
    愛しのマリアちゃんにそっくりの聖母像を置いた教会が 実はちょっと気に入りの場所です。
    >ディンゴがアミちゃんの救済活動中、今回お留守番の「生贄」さんは、おうちでツリーでも飾ってるのかな?
    いえ。 12月は教会の忙しい時期。 子ども達は冬休みになりますが 歳末の寄付集めとか忙しいんです。
    ベールで髪を包んだ準シスターみたいな姿でアミの店に現れたのも 「ご寄付集め」で信者様の所を回っている途中に寄ってみたという設定でした。
    ●お、ナココしゃん 今回はお早い(^^)。
    「あらどーしましょう・・」なシーンが無かったので良かったかな。へへへ・・
    >聖堂のディンゴがアミちゃんにお説教(?)するくだり。
    お説教・・・
    絞め殺してやろーかと 胸倉つかんでますが。
    >ボニさ~ん!ヨンでてとっても楽しかった!
    ありがとうございます~! 楽しかったら良かったー!
    ゴロツキだけど 心の温かいディンゴと
    ホントはユーモアセンスのあるアミちゃんのやりとりは
    コメディタッチで楽しんでもらえたらと願って書いていました。
    >片づけ上手なバイパーとタイガ!
    >年末の大掃除を控えた我が家に
    あ”~~~~!!
    ウチも来てくんないかなー!

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  12. ちのっち

    ボニさん、お忙しい中UPありがとうございます^^
    ディンゴも“面倒くせぇ”だの“なんで俺様が・・”だの言いながら
    ちゃんとアミちゃんの部屋に先回りして、準備万端にしちゃうあたり
    『流石!』のひと言です^_^;
    “惚れてるかどうかが一番大事”
    “面白くない事もきっちり言って、自分でちゃんと終わらせろ”
    ディンゴの“見た目”と違う至極まっとうな言葉に、アミちゃんも
    思わず自分の心に素直に問い掛けることができたみたい・・・
    ちゃんと答えが出せたら、あとは行動あるのみ!!
    最強の援護がついてるからね(*^^)v
    そして、一歩前進できたら次の恋はきっと大丈夫!
    たとえば・・バイパーなんてお奨めなんですけど、アミちゃんいかが?(^^♪

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  13. yonyon

    ボニちゃん、こんばんは。
    >惚れでもしなきゃ俺だって・・
    この台詞に”参った!” です。
    愛情なんてものと程遠い世界に生きてきて、
    最低の生活してきたディンゴが目覚めちゃった。
    アミは幸せなクリスマスが迎えられそうね♪
    >「・・は俺のもんだから」
    言われてみたいね~、一度でいいから!
    ディンゴがダメならジホでもOKyon♪なんちって(^^)v

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  14. nktotoro8

    バイパー、ネェ、車買い買えない?
    どうもバンパーとかワイパーとか思っちゃうのよ!
    歳とるとカタカナにも弱くなる(涙)
    魔王と生贄?!ツボ!  でもね、生贄に操られる魔王なんだよね~二人とも幸せいっぱい!判った?アミちゃん。
    薄ッすい恋愛って、ホント、、、なんか重たく考えたくなくて、重厚長大よりも軽薄短小がかっこいいと思ってる~?
    アミちゃん、よかったね、ディンゴに背中押してもらって!
    いいクリスマス送ってね。

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  15. ボニボニ

    あ・・遊んでいるまにお客様が^^; 
    す、すみません。 忘年会シーズンなもんで。
    ●ちのっちちゃん いらっしゃ~~い!
    ディンゴって ブツクサ気配り男よね(^^)
    >ディンゴも“面倒くせぇ”だの“なんで俺様が・・”だの言いながら
    >ちゃんとアミちゃんの部屋に先回りして、準備万端にしちゃうあたり
    基本的に面倒見のいいディンゴ。
    アミちゃんを見た瞬間に「ナシつけようか」と言った時 覚悟してましたね。ふふふ・・・
    ホント ディンゴのまっすぐに自分をちゃんと見られました。
    >たとえば・・バイパーなんてお奨めなんですけど、アミちゃんいかが?(^^♪
    バイパーは いい奴なんですけどねえ(^^)
    彼の恋の物語は またそのうちやりたいなって思っています。
    ●yonyonちゃん いらっしゃ~い!いつも遊んでくれてコマウォ~~!
    >愛情なんてものと程遠い世界に生きてきて、
    >最低の生活してきたディンゴが目覚めちゃった。
    はい^^;
    じょーだんじゃねえぞ!!と さんざんジタバタしたけど
    どーにも惚れて避けようもなく マリアを手に入れた野犬です。
    >ディンゴがダメならジホでもOKyon♪なんちって(^^)v
    あだじだって言われてみたい。
    ディンゴでも ジホでも ジュニでもいいのだが・・
    ●あっはっは nktotoro8さん ごめんなさい!
    >どうもバンパーとかワイパーとか思っちゃうのよ!
    >歳とるとカタカナにも弱くなる(涙)
    まったくです。ご同輩。
    次に出てくる時は もっと憶えやすいのに変えますので今回はバンパーでもワイパーでも適当に呼んでおいてください。
    めんどくさくて 申し訳ない。
    >でもね、生贄に操られる魔王なんだよね~
    はい・・
    「おいこら」もんで 偉そうにしている魔王ですが
    その実 思いっきり鼻面つかんで引き回されてますね。

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